『機械との競争』読んだ

機械との競争

機械との競争

ここ半世紀ほどの (主にコンピューティング関連の) 技術の進化が経済や雇用に対してどんな影響を与えてきたか、そしてこれから先はどう影響していくと考えているか、ということが述べられている。分かりやすく書いてあるので、門外漢でもたいへん読みやすい。経済や雇用への興味が特になくとも、IT関連の技術で生計を立てている立場であったので楽しめた。技術と雇用の話題は、国や時代という大きな観点で考えながらも、スキルセットや生存戦略のようなパーソナルな側面とも照らし合わせて考えることができるので、考えられる部分が大きくておいしい。この本は『25歳定年説によせて』を見た友人が贈ってくれたが、この記事を見てこの本を贈ってくれたところが一番面白かった。ありがとう。